あらためて、補助金って何ぞや?

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あらためて、補助金って何ぞや?

  • 2019/06/12

みなさんは、補助金って検討したことがありますか?

 

また、補助金と聞くと、どんなイメージを持ちますか?

 

恥ずかしながら私は最初、「国からただでもらえるお金」というくらいのイメージでした。

 

結果論的にその側面はありますが、実際は全然違います。

 

というわけで今日は!

 

まだ補助金の申請をしたことがない方や興味のある方向けに

やさしく補助金の基本を解説したいと思います。

 

1.補助金ってただでもらえるお金?

 

補助金をわかりやすくいうと

「会社や事業主がそれぞれチャレンジしたいことに対して、

国などが支援してくれる返済不要の資金」

 

です。

 

補助金は公募制であり、ビジネスコンテストのような審査があります。

応募し、無事審査を通過して承認が下りると、補助金が下りるというわけです。

 

補助金申請で一番大事なのは、

 

こういうビジネスをやりたいから支援してくれ!

という熱い思いです。

 

 

冒頭の私のような、ただで補助金がもらえるからビジネスをやりたい~なんてことをいっても、審査でまず落とされます(笑)。

 

補助金の財源は税金であり、条件に当てはまる場合には、絶対に活用したほうが良い制度といえますね。

 

ちなみに捕捉ですが、似たような制度で助成金というものものもあります。
こっちは主に雇用関係の制度で、厚生労働省主導のものです。
補助金との大きな違いとしては、助成金の財源は雇用保険料です。
補助金のような審査はないので、条件を満たせば必ず受給できます。

 

 

 

2.補助金ってどういうものがあるの?

 

Q:日本に補助金ってどのくらい種類があると思いますか?

A:2,000~3,000種類もの補助金があるといわれています。

 

補助金ごとで公募時期、補助金額、補助率(支出額に対してどの程度補助金が補填されるか)、対象経費はさまざまです。

国だけでなく、地方自治体独自の公募補助金もありますから、それらも含めるとさらに多いといわれています。とてつもない数ですね。

 

これだけあると、どう調べてよいかわからないという方へ。

 

お勧めしたい補助金はたくさんあるのですが・・・

まずは補助金界のスタメンともいえる、代表的な補助金をいくつか紹介しましょう。

 

(いずれも今年度の公募は締め切ってますが・・・)

 

(1)小規模事業者持続化補助金

なにやら難しい感じ(漢字)ですが、要は「小規模事業者が何か頑張るなら補助するよ!」という具合に使い勝手がよい補助金です。

 

具体的には、販路の開拓事業(広告宣伝等)をしたり、生産性向上のための業務効率化をする際に、補助率2/3以内で、上限50万円で補助してもらえる制度です。

 

対象経費も幅広く、不動産購入費以外の費用であれば結構いろいろと対象になりますよ。

ただ今年度はすでに締め切って(ry

 

(2)IT導入補助金 

名前の通り、IT(ソフトウェア、クラウド利用費、導入関連経費等)関係の支出に対して補助金が下りる制度です。

IT導入支援事業者といわれる業者から、自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する費用の補助をすることで、業務効率化・売上アップをサポートするものです。

 

これは補助率1/2以内で、上限50万円(下限15万円)で補助してもらえます。

 

IT導入支援事業者は調べると検索できますから、ぜひとも要チェックです。

 

(3)ものづくり補助金

最後は補助金界のドン、ものづくり補助金です。

 

ものづくり、ということで、ものづくりのための設備投資が対象となるのはイメージできるかなと思います。

ただそれ以外にも、無形の革新的サービス開発費用なども対象となることがあります。

 

この補助金、実は補助金額が上限1,000万円と規模が最大級です。

 

ただその分提出資料や通過率も厳しく、それだけ人気のある補助金といえるでしょう。

また、この補助金の申請には、認定支援機関の確認が必要です。

 

認定支援機関については、おいおい話しますね。

 

 

いかがでしょうか。

もちろん、これ以外にも補助金は種類がたくさんあります。

お住いの自治体ではどういった補助金制度があるか、ぜひとも調べてみて下さい。

 

次回は、具体的な補助金の申請までのルートなどを解説したいと思います!